2016.05.04 Wed
センタースタッフブログ
5月4日
こんにちは(*^^*)
その中でも私が一番気になったものは…
そこで柏餅とちまきについて調べてみました!!!
関東は「柏餅」で関西は「ちまき」を
子どもの日に食べられるそうです。
「柏餅」には一体どんな意味が込められているのでしょうか?
昔、柏の葉は神様へのお供え物を
盛る器として使われていたそうです。
柏は神聖な木と考えられたそうです★
また、柏の木は厳しい冬を乗り越えて
次の新芽が出るまで葉が落ちないという特性があり
「子孫繁栄」の意味が込められるようになったそうです
家系存続が大切な武家にとって
柏は、大変縁起のいいものだったようです。
武家だけでなく、宮中行事としても、
端午の節句には柏餅を食べていたようです♫
ちなみに、柏の巻き方に違いがあるのを知っていますか?
柏の葉の巻き方の違いは、餅の中身の違いを表しているようです。
葉の表で巻いているものは味噌あん、
葉の裏で巻いているものは小豆あんとなるようです。
関西で食べられるのは「ちまき」
関東では柏餅がこどもの日に食べられているようですが
関西では、ちまきを子どもの日に食べるそうです。
「ちまき」にはどんな意味があるのでしょうか?
「ちまき」は平安時代に中国から伝わってきたようです。
中国では古くからの伝説にちまきが邪気払い
厄払いの力があるとされていたそうです。
そもそも端午の節句が、この伝説を元にして生まれたとされ
ちまきはまさにうってつけの食べ物ということで
「ちまき」を食べるようになったようです。
伝説の中ではれんじゅ(笹やちがやという説もあります)の葉に餅米を包み
邪気を払う五色の紐で縛っているものがあったようです。
この五色の色がのちのこいのぼりのルーツとなったそうです。
日本では茅(ちがや)の葉が使われていたことから
「ちがやまき」と呼ばれていたそうで
それが段々と短縮されて現在では「ちまき」と呼ばれているみたいです。
色々としらべてみてわかったことがありました。
こどもの日に柏餅とちまき以外の
食べ物を食べるとこがあるそうです。
九州地方では、子どもの日に
「あくまき」(灰汁につけた餅米を竹の皮に包んだ物)
という和菓子を食べる風習があるそうです。
柏餅やちまきについて調べていたら
お餅やお団子が食べたくなってきちゃいました