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センタースタッフブログ

10月10日

こんにちは(*^^*)

今日は仮装と定番のお菓子についてです★

「ハロウィン」といえば、子供達が自分の好きな格好に仮装して

お菓子を入れるための袋やカゴを手に家々を回りますよね。

その時に言う言葉が「トリック・オア・トリート!(Trick or Treat!) 」ですよね♪

一般的には「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」と訳されます。

しかし、これを正しく訳すと「トリート(treat)」は

「お菓子」という意味の単語ではないそうです。

「招待、接待する」といったような意味の言葉で

「トリック・オア・トリート」という言葉も直訳すると

「いたずらされるか、おもてなしするか、どっちがいい?」となるそうです。

それが子供をもてなすという意味で

お菓子をあげるのが風習となっているようです。

現在のブルターニュと呼ばれる地域に住んでいるケルト民族の一部分では

「小さな角(Kornigou) 」と呼ばれるお菓子を焼くことで

「ハロウィン」の元になった「サムハイン祭」の訪れを予告したそうです。

この「小さな角」とは、あの世の王国へ戻るときに

角を落とす冬の神を記念するために作られるので

枝角(えだつの)の形に焼かれたケーキを指します。

そんな「ハロウィン」も、現在ではアメリカで大々的に行われるイベントと思われているので

この時期のお菓子作りの本にもアメリカで食べられる菓子を掲載する場合があります。

そんなアメリカで「ハロウィン」の定番となっているお菓子とは

一つはトウモロコシの粒を模した三色の「キャンディーコーン(candy corn)」です。

材料は主に砂糖、コーンシロップ、蜂蜜で「ハロウィン」用の

「キャンディーコーン」の配色は

一番下が黄色、真ん中がオレンジ、上が白の三色のお菓子だそうです。

 

こんな感じです\(^^)/

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また、アメリカでトウモロコシの他に食べられる事が多いのが林檎です。

そして、日本でも馴染みがある「りんご飴(キャンディ・アップル/candy apple)」も

人気のお菓子です。アメリカでも「りんご飴」は林檎を甘いシロップで

スティック付きの形で売られています。

 

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西洋では古来から秋の収穫祭の時期によく振舞われているので

「ハロウィン」では定番となっているそうです。

仮装について

「ハロウィン」では家の周りをカボチャのランタンで照らし

オバケや魔女を象った飾りを付けるなどして

少し不気味な雰囲気を演出するのが一般的です。

そうして家の飾りが終わると

次は子供達が自分達の用意した衣装に着替えて街に繰り出す。

元々「ハロウィン」の仮装は、10月31日に現世に現れるとされる

「異界」の住民から仲間だと思わせて身を守る「隠れみの」として行われていたそうです。

そのため、昔の仮装は不気味なモノや恐ろしいモノを中心に

今でも民間伝承に登場する人に害を与える妖精や精霊だったり

「死」を連想する「死神」や、不死の怪物、黒魔術を使う者他にも民話の怪物などが含まれます。

他にも「幽霊」・「魔女」・「コウモリ」・「黒猫」に「ゴブリン」や死期が近い人間の前に

現れる「バンシー」と呼ばれる女の妖精に「ゾンビ」などがあります。

これら「異界」や「怪物」の様な存在は「ハロウィン」の時期になると

飾りや雰囲気を盛り上げるシンボルをして使われる事もあるそうですが

時代が進むごとに子供たちの仮装は「ハロウィン」の本来の「隠れみの」の役割が薄くなり

好きな格好をして楽しむ事が主な理由になっているそうです。

そのため「ハロウィン」の時期に海外の服飾店に行くと

明るいイメージの可愛い洋服や有名な映画の衣装に留まらず

日本のアニメや漫画のキャラクターの衣装まで取り揃えているそうです。

「お祭り」としての意味合いが強くなった現代の「ハロウィン」では

普段は出来ない格好をして楽しむ方がある意味で正しいといえますね。

みなさんも今年は仮装をしてハロウィンを楽しんでみてはいかがでしょうかニコちゃん.gif??