守山スポーツセンター スポーツと健康のスポーツライフステーション

tel.052-792-7066 平日:9:00〜21:00 土・日・祝:〜18:00

ニュース

ニュース

センタースタッフブログ

3月3日

こんにちは\(^^)/

だんだんと暖かくなってきたなあ~ニコちゃん.gif

と思うと時々肌寒かったりしますね326933.gif

お出かけの際は脱ぎきしやすい恰好のが

いいかもしれませんね(>_<)

 

あ、そうだ!!!今日はひな祭りの日ですね♪

 

そこでひな祭りの食べ物について調べてみました311186.gif

 

まずは…

菱餅jpg

 

古代中国の上巳節で食べていた母子草(ははこぐさ)の

お餅が日本でよもぎ餅となり、江戸時代に白い餅

明治時代に赤い餅が加わって、3色に。

下から緑・白・桃色の順番で、“雪の下には新芽が芽吹き

桃の花が咲いている”春の情景を表現。

色にもそれぞれ意味があるそうです323996.gif

 

桃色=「魔除け」。解毒作用のある赤いくちなしが原料。

白=「清浄・純潔」。血圧を下げるひしの実。

緑=「健康・新緑の生命力」。強い香りで厄除け効果があるよもぎ。

 

甘酒.jpg

 

もともとは、桃が百歳を表す「百歳(ももとせ)」に通じることから

桃の花を清酒にひたした 「桃花酒(とうかしゅ)」が飲まれていましたが、

江戸時代から、蒸したもち米や米麹にみりんや焼酎を

混ぜてつくる「白酒」が定着したそうです。

もうひとつの定番が「甘酒」。

これには2種あり、酒粕を使ったアルコールを含むものと

ご飯に米麹を混ぜて一昼夜ねかせて作る

アルコール度数1%未満のもの(別名「一夜酒(ひとよざけ)」)があります。

 

ひなあられjpg

 

その昔、女の子たちがひな人形を持って野山や海辺へ出かけ

おひなさまに春の景色を見せてあげる

「ひなの国見せ」という風習があり

このときに春のごちそうと一緒にひなあられを

持って行ったのが始まりで、菱餅を砕いて作ったという説もあります。

一般的には菱餅と同じく桃色、白、緑に彩られますが

黄色を加えて華やかにすることもあります。

 

そんなひなあられですが

関東と関西では味も大きさも違うそうです323996.gif

 

関東のひなあられは

img_02_08.jpg

 

米をはぜて作ったポン菓子を砂糖などで味付けしたもの。

米粒大で甘く

「日頃からお釜に残ったご飯粒を干して保存しておき

その干し飯をあぶって作った」

「米をじかに炒って作るはぜという菓子が

江戸ではやっており、それを『ひなあられ』と命名したから」

など諸説あります。

 

関西のひなあられは

img_02_09.jpg

 

餅からできた、いわゆるおかき。

直径1センチ程度と関東に比べて大粒で

しょう油や塩味など、しょっぱいのが特徴。

もともと雛祭りにかかせない菱餅を砕いて炒ったのが

始まりとされています。

 

違いがあるなんて知りませんでした~326933.gif

勉強になりました(*^^*)

 

それにしてもひなあられ

美味しそうですね323996.gif

両方食べ比べてみたいですね233758.gif