2017.10.18 Wed
センタースタッフブログ
10月18日
先日、歩いて帰宅しているときに
いい匂いがして来ました
いい匂いのもとは何か
みなさんわかりますか??
まずは、金木犀の花言葉ですが
『謙虚』『謙遜』『気高い人』『真実』『陶酔』『初恋』
1. 謙虚、謙遜強い香りが印象的な一面とは裏腹に
咲かせる花は、小さくつつましい様子にちなんでつけられたそうです。
2. 気高い人季節の変わり目に降る秋雨の中で
潔くすべての花を散らせることが「気高い人」という花言葉の由来となっているそうです。
3. 陶酔(とうすい)陶酔という花言葉は、その強い香りに由来し、原産国の中国で、香りを活かしてお茶やお酒、お香などに利用されていたこともあり、「陶酔(気持のよいほろ酔い気分にさせてくれる)の香り」にちなんでつけられたそうです。
キンモクセイの香りは、3~7日間ほどの短い開花期間のみ感じることができるので
後に目が覚める陶酔という言葉はぴったりですね
金木犀の歴史花びらにはキンモクセイは
昔から観賞するためだけではなく
食用の庭木として育てられてきたそうです。
産地の中国では、キンモクセイを「桂花」や「丹花」と呼び
秋に咲く花びらを3年間白ワインに漬け込んだ
「桂花陳酒(けいふぁちんしゅ/けいかちんしゅ)」という
お酒や「桂花茶」と呼ばれる花茶が有名だそうです。